手荒れや不眠症になりがち

看護師には、「あるある」とうなずいてしまう習慣がいくつも存在しています。

一つ目の看護師あるあるは、手荒れを発症しやすいことが挙げられています。
その理由は、看護師は手を頻繁に洗う習慣があるためです。
医療現場には様々な年代の患者が訪れますが、乳幼児や高齢者には配慮が必要です。
なぜなら乳幼児や高齢者は免疫が衰えているので、細菌に対する抵抗力が弱いためです。
そのため看護師は手や指先をこまめに洗うことが多く、手荒れを発症しやすいと言われています。
衛生状態を守るために手を洗うことは仕事上防げないので、多くの看護師は手荒れを防ぐためにハンドクリームを使用しています。
無香料タイプで天然素材が使われているクリームが、特に看護師に人気のようです。
そのほか、手荒れを防ぐために医療用の手袋を使っている看護師もいます。

二つ目の看護師あるあるは、不眠症になりやすいことです。
とりわけ夜勤のシフトがある看護師に多いと言われています。
不眠症になると心身に悪影響をもたらすため、そのような状況を防ぐために安眠グッズを集める看護師も多いようです。
アイマスクは完全に光を遮断しますので、安眠しやすくなります。
音を遮断したいなら、耳栓が効果的です。
また、枕元にラベンダーのアロマオイルを置いて質の高い睡眠をキープしている看護師もいます。
なお、寝る前にコーヒーや紅茶などカフェインの入った飲み物を飲むと眠れなくなるため、注意が必要です。